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平成17年第4回市会定例会(12月13日)
12月13日(火)の本会議では、公明党横浜市会議員団を代表し、
市街化調整区域の土地利用
開港150周年に向けた文化芸術創造都市横浜の取組
構造計算偽装問題関連
マンション建替
高齢者施策について
以上、5項目にわたり中田市長に質問いたしました。
なお、主な質問項目は次の通りです。
1. 市街化調整区域の土地利用に関連して質問
今後の本市を取り巻く社会・経済状況を踏まえ、本市全体の土地利用のあり方を考えるにあたり、どのような基本的方向性をもって取り組んでいくのか、お伺い致します。
今年度より、市街化調整区域のあり方の検討が始まりましたが、検討の背景及び検討内容はどのようなものか、お伺い致します。
地域ごとの特性に応じたまちづくりのルールが必要だと考えますが、検討を進める際の基本的な考え方について、お伺い致します。
市街化調整区域の駅前周辺などの交通環境の整備された地域については、周辺の自然的な環境と調和を図りながら、まちづくりの誘導や整備を図るべきと考えますが、市長のご見解を伺います。
下飯田駅・ゆめが丘駅周辺地区の土地区画整理事業について、あらゆる制度を活用し、事業化を促進すべきと考えますが、ご見解を伺います。
2. 開港150周年に向けた文化芸術創造都市横浜の取組について質問
開港150周年に向けた、横浜が目指す「文化芸術創造都市」の形成について、どのように取り組んでいくのか、お伺い致します。
開港150周年の記念イベントとして、ルーブル美術館の造形や彫刻などを活用して、たとえば「美術における日仏交流」というテーマで展覧会を開催することなどが考えられますが、そうした企画について市長のご見解を伺います。
3. 構造計算偽装問題関連に関連して質問
6月の最高裁の決定について、改めて市長の見解をお伺いします。
今後の支援策については、「横浜市にも責任がある」という視点に立って対応すべきと考えますが市長のご見解を、伺います。
国が示した支援策に対して、本市として積極的に応じ、予算措置を講じるべきと考えますが市長のご見解を、伺います。
昭和56年6月以降のマンションに対しても、耐震診断の補助などの施策が必要であると考えられますが、市長の考えをお伺いします。
4. マンション建替について質問
老朽化したマンションが増加していく中で、マンション再生の促進についてどのように考えているのか、お伺いします。
老朽化マンションの再生にあたり、建築物の既存不適格についてどのように取り組んでいくのかご見解を、伺います。
例えば、マンションに関する本市独自の条例を制定するなど、さらに積極的な支援を進めていく必要があると考えますが、市長のご見解を、伺います。
5. 高齢者施策についてについて質問
高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画の素案がまとまったところですが、どのような視点を持って作成したのか、お伺いします。
目標1では、介護予防事業の推進を掲げ、一人ひとりにあったサービスを地域の身近な場所、介護予防拠点で提供するとしていますが、この介護予防拠点の整備計画についてお伺いします。
在宅サービスの充実では、介護力の弱い世帯などの在宅生活を支えるため、小規模多機能型居宅介護を市内150か所で提供するとしていますが、どのように整備を進めていくのか、また、サービスの質をどのように担保していくのか、お伺いします。
特別養護老人ホームを年間900床程度整備するとしていますが、第3期計画における中度・重度の要介護者への対応をどのように考えているのか、お伺いします。
地域密着型サービスの一つである小規模な特別養護老人ホームの整備について、市長のご見解を伺います。