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平成17年第4回市会定例会(12月7日)
12月7日(水)の本会議では、和田卓生議員が
市第92号議案から市第95号議案まで
市第97号議案
市第101号議案
市第105号議案
市第109号議案
以上、中田市長に質問いたしました。
なお、主な質問項目は次の通りです。
1. 市第92号議案「横浜市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の制定」に関連して質問
地方公共団体の一般職の任期付職員の採用に関する法律が制定された背景を、伺います。
特定任期付職員、一般任期付職員として想定される人材と、本市における今後の具体的な採用についてどの様に考えているのか伺います。
国・地方を問わず、専門的知識経験のある人材を求めるニーズが高まる中、本市が必要とする任期付職員をどう確保していくのか、考え方を伺います。
2. 市第93号議案「横浜市国民保護対策本部及び横浜市緊急対処事態対策本部条例の制定」及び市第94号議案「横浜市国民保護協議会条例の制定」について質問
同法では、武力攻撃事態等における国の責務と地方公共団体の責務が定められましたが、このことについて市長はどう考えているか、伺います。
法に基づく本市の国民保護計画を実効あるものとするために、市としてどのような対応を考えているのか、伺います。
3. 市第95号議案「横浜都心機能誘導地区建築条例の制定」及び市第101号議案「横浜市企業立地等促進特定地域における支援措置に関する条例の一部改正」に関連して質問
関内地区、横浜駅周辺地区の現状をどのように捉えられているのか伺います。
横浜都心部では、どのような街づくりを目指していこうとしているのか伺います。
今回の施策での特徴は、どのようなものか伺います。
既存不適格建築物への対策はどうするのか伺います。
横浜駅周辺地域、関内周辺地域を企業立地促進条例の対象地域として追加するねらいは何か伺います。
4. 市第97号議案「横浜市事務分掌条例の一部改正」及び市第105号議案「横浜市消防本部及び消防署の設置等に関する条例の一部改正」について質問
今回の局再編成について、本市ならではの特徴や市民のメリットはどのようなものか伺います。
都市経営局は、総務局、財政局からも業務を集約し、市政の重要事項に関する政策立案、提案機能を総括的に担当するとのことですが、権限の一局集中による課題は生じないのか伺います。
「安全管理局」の設置にあわせて、「危機管理統括の職」の設置を検討しているとのことですが、この職にどのような機能を持たせ、また、どのような人材を充てようとしているのか伺います。
文化芸術都市創造事業本部を廃止し、文化行政は「開港150周年・創造都市事業本部」と「市民活力推進局」が分担して所管するとのことですが、文化芸術施策が低迷するのではないかと危惧しております。
そこで本市は、文化芸術政策を今後どのように推進していくつもりなのか伺います。
5. 市第109号議案「横浜市技能文化会館の指定管理者の指定」について質問
株式会社ファンケルホームライフの提案書の内容で、民間事業者の特徴と考えられるものはどのようなことなのか、伺います。
株式会社ファンケルホームライフの提案した収支計画における指定管理料は、平成17年度の技能文化会館予算と比べてどの様に比較できるのか伺います。
本市の意向で設立された財団法人横浜市勤労福祉財団は、今後どうなるのか、市長の考えを伺います。