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平成17年第4回市会定例会(12月13日)
12月13日(火)の第4回市会定例会において、公明党横浜市会議員団を代表し、斉藤伸一議員が
がけ崩れ対策の強化について
子どもが最優先される社会づくりについて
アスベスト対策について
庁内電話の運用経費削減に向けた取り組みについて
障害者自立支援法について
以上、5項目に渡り、中田市長並びに伯井教育長に質問を行いました。
なお、主な質問項目は次の通りです。
1. がけ崩れ対策の強化
がけ崩れ対策に関する、本市の基本的な取り組み姿勢について市長の見解をお伺い致します。
がけ周辺の住民が抱える不安を解消するために、民間所有のがけ地に対しても、行政が積極的に関わり、危険ながけ地の改善に努めるべきと思いますが、市長の考えをお伺い致します。
今後、がけ崩れ対策については、助成金制度の対象要件を緩和するなど、特に、予防施策を重点的に強化し効果的ながけ改善の促進を図るべきと思いますが、市長の考えをお伺い致します。
2. 子どもが最優先される社会づくり
薬物乱用対策について、今後、本市として総合的にどのような取り組みを行っていくのかお伺い致します。
子どもの安全を守るためには、家庭、学校、地域、警察の連携が重要であり、特に正確かつ迅速な情報の受伝達を可能とする仕組みづくりが不可欠であると考えますが、市長の考えをお伺い致します。
各学校での通学路点検の留意点は何か、また、点検結果をどのように安全対策に活かしていくのか、教育長にお伺い致します。
防犯教育について、市立学校では具体的にどのように進めているのか、また今後どのような取り組みを進めるのか、その取り組み内容について教育長にお伺い致します。
「こどもや青少年」に焦点をあてた施策を総合的に展開することで、市長は、どのような横浜の未来を展望しているのかお伺い致します。
「かがやけ横浜子どもプラン」にある「豊かな社会的関係を育む成長空間を創る」という基本目標の達成に向けて、市長はどのような取り組みを進めていくことが大切だと考えているのかお伺い致します。
3. アスベスト対策
民間住宅のアスベストに関する市民への情報提供について、どのように行っているのかお伺い致します。
戸建て住宅を含む小規模な建物についても、アスベストの実態把握に努めるべきだと考えますが市長の考えをお伺い致します。
マンションのアスベスト除去に対する支援はどうなっているのかお伺い致します。
健康被害に直接結びつく吹き付けアスベストについては、民間建築物も含めて、調査分析、除
去費の一部助成や無利子融資など、市民が利用しやすい支援策を講じるべきと考えますが市長の考えをお伺い致します。
建築物の解体について届け出のない工事に対する強化が必要と考えますが、市長の考えをお伺い致します。
市内から発生するアスベスト廃棄物の処理はどのように行っているのか。また、今後、大量に廃棄されることが見込まれるがどのように対応を行うのかお伺い致します。
4. 庁内電話の運用経費削減に向けた取り組み
基礎調査で、どのような検討を行ったのかお伺い致します。
IP電話が本市に導入された場合、コストの削減効果についてお伺い致します。
調査結果を踏まえて、どのように対応するのか、市長の考えをお伺い致します。
5. 障害者自立支援法
平成18年4月の障害者自立支援法の施行に関し、市長はどのように評価しているのかお伺い致します。
利用者の自己負担や現在受けているサービスが継続されるのかといった不安感を払拭し、安心して制度を利用していただくことが重要だと考えますが、市長の考えをお伺い致します。
障害者自立支援法の施行とともに局再編が行われると、身体・知的・精神の3障害に関する施策を共通の基盤で執行することになりますが、どのような課題とどのような効果が考えられるのかお伺い致します。