12月12日(水)の本会議では、望月 康弘議員が、公明党横浜市会議員団を代表し、中田市長、押尾教育長に質問いたしました。
- 「市長の基本姿勢について」
- 「地球温暖化対策について」
- 「新型インフルエンザ対策について」
- 「都心部整備について」
- 「食育について」
- 「小児医療費助成制度について」
- 「医療及び介護の人材不足について」
- 「学校のいじめ対策について」
- 「青少年の自立支援について」
以上、中田市長並びに押尾教育長に質問しました。
1. 「市長の基本姿勢」について
- 市長は、これまでの本市におけるコンプライアンスの取組みをどのように評価しているのか。
- 市役所内のコンプライアンスの徹底は、どのようにしていくのか。
- 市民との協働を進めて行く観点から、今後の予算編成にあたっての基本姿勢について伺いたい。
2. 「地球温暖化対策」について
- 温暖化対策を進めるにあたり、本市の役割と責務をどう考えているのか。
- 温室効果ガス抑制目標をどう定め、また、現状をどのように認識しているのか。
- 事業活動から排出される温室効果ガスを削減する取り組みの考え方について伺いたい。
- G30に続く、市民参加の環境運動としての環境ポイントの取り組みについてどう考えるのか。
- 今後どのような視点で温暖化対策に取り組んでいくのか。
3. 「新型インフルエンザ対策」について
- 新型インフルエンザに対する現状の取組と課題について、市長の認識を伺いたい。
- 様々な対策が、国を中心として行われる中で、新型インフルエンザ対策について、本市では今後、どのように取り組んでいくのか。
- 八都県市首脳会議において、首都圏の新型インフルエンザの対応について、今後、どのように扱っていくのか。
4. 「都心部整備」について
- これまでの「みなとみらい21事業」をどのように評価しているのか。
- 新市庁舎整備の議論と併行して、都心部として関内地区の賑わいを図ることが重要だと考えますが、市長の考えを伺いたい。
- 「のぞみ・ひかり」の停車本数の増加が新横浜のまちづくりにどのような効果をもたらしたと評価しているのか、また、100%停車の実現に向け、今後どのような取り組みを行っていくのか。
- 新横浜都心部のまちづくりの課題をどのように認識しているのか、また、内陸部の都心として、まちの賑わいを形成するため、今後のまちづくりをどのように進めていくのか。
- 鶴見川水系の鳥山川・早渕川などをはじめとする河川の整備と雨水幹線の整備についての考え方を伺いたい。
5.「食育」について
- 食育について、市長の基本的な見解を伺いたい。
- 食育の推進について、どのように考えているのか。
- 本市の学校における食教育への取り組みはどのようにしていくのか、教育長に伺いたい。
- 中学校における食教育を今後どのように進めていくのか、教育長に伺いたい。
- 成人期以降の市民に対して、食の大切さを理解してもらうために、今後どのような取組を進めていくのか、市長に伺いたい。
6. 「小児医療費助成制度」について
- 小児医療費助成制度について、所得制限の撤廃や通院費助成の小学校3年生の対象年齢まで拡大をすべきと考えますが、市長の見解を伺いたい。
7. 「医療及び介護の人材不足」について
- 看護師、助産師などの医療人材の不足は深刻な課題であると考えますが、市長の認識を伺いたい。
- 働く看護師に対する支援策として、子育てと働くことの両立を支援することが重要だと思いますが、どうか伺いたい。
- 潜在看護師、潜在助産師に対する対策を強化すべきだと思いますが、どうか伺いたい。
- 特別養護老人ホームなどの介護職場においても、人材不足は深刻な問題になっておりますが、市長の認識について伺いたい。
また、介護の人材を確保していくために、市としてどのような支援策が考えられるのか伺いたい。
- 介護職場の経験者を職場復帰させるなど、活用するための方策を実施していくべきと考えますが、どうか伺いたい。
8. 「学校のいじめ対策」について
- 文部科学省の平成18年度児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題調査における本市の「いじめ」の発生状況とこれに関する教育長の見解について伺いたい。
- 児童指導体制強化研究モデル校においては、いじめの対応について、どのような効果が現れているか、また今後、モデル事業をどのように進めていくことになるのか、教育長に伺いたい。
- いじめ対策のキーパーソンとなる児童指導担当教諭を早急に配置拡大すべきと考えますが、教育長の見解を伺いたい。
- 学校のいじめへの対応力を向上させるために、教員の資質の向上はもちろんのこと、教員がゆとりをもって対応できるよう、人員配置の強化など、抜本的な施策が必要ではないかと考えますが、これについて市長の見解を伺いたい。
- 携帯電話等によるインターネットを利用したいじめ等のトラブルについて、保護者はどのように認識しているのか、また、教育委員会はその実態をどのように把握しようとしているのか、教育長に伺いたい。
- ネット時代の中では、携帯電話やメールなどよりも手紙などの媒体によって、子どものコミュニケーション能力を育成し、相手への思いやりの気持ちや、豊かな心を涵養することが重要であり、そのためには家庭教育の向上が不可欠だと考えますが、教育長の見解を伺いたい。
9. 「青少年の自立支援」について
- なぜ、青少年の自立支援を重要課題として取り上げたのか、また、青少年の自立支援策を進めて行く上で、どのような課題が明らかになってきたのか。
- 今後、青少年の自立支援を進めて行くうえで、地域の人材や支援団体等をどのように活用していくのか。
青少年の自立支援策の充実を要望し、公明党横浜市会議員団を代表しての私の質問を終わります。